§2.原子力発電の今後
このセクションの内容は、
「
原子力
」の§3−§5と重複するので省略します。
議論のポイントは、
現在の原子力発電のやり方では、ウラン資源は70年程度で枯渇してしまう。原子力を長期的に継続するにはプルトニウムの利用が不可欠だが、この物質は毒性がきわめて強く、また核爆発物の製造が容易であるため、多くの論者が危険視している。
核分裂によって不可避的に生成される高レベル放射性廃棄物の処理法が、いまだ決まっていない。
の2つである。
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Nobuo YOSHIDA